ロボットが仕事を奪う?
徐々に対応となると、失業やら、なんやらの地獄をみそうで怖いですね。
1950年代~2000年代に流行った家電品は?
どんな家電が発売されたのか?
- 1955年(昭和30年)に日本初の電気炊飯釜が登場。
- 1963年(昭和38年)世界初の電気蚊取り器「ベープ」が誕生
- 1979年(昭和54年)ソニーのウォークマンが発売。世界的大ヒット
- 1984年(昭和59年)ソニーが世界初のポータブルCDプレーヤー発売。
- 1985年(昭和60年)日本初の携帯電話がNTTよりレンタル開始。携帯電話と言っても重さは3㎏で肩にかけて使用。
- 1993年(平成5年) 富士通ゼネラルより世界初のプラズマテレビ発売。
- 1998年(平成10年)アップルがiMac(アイマック)パソコン発売。半透明で統一されたブラウン型パソコンで有名。
- 2001年(平成13年)シャープから「アクオスTV」発売。すべて国内で生産し「世界の亀山ブランド」として有名。
- 2002年(平成14年)ロボット掃除機「ルンバ」発売。
- 2011年(平成23年)東芝から世界初の4Kテレビ(55型)が発売。
- 2013年(平成25年)フィリップスより油を使わない揚げ物調理ができる「ノンフライヤー」発売。
近代になるにつれて家電の最小化が目立っている様子
昭和60年にレンタル開始された携帯電話だって当時は持ち歩くだけで凄い事でした。
なのに2016年にはスマートフォンが当たり前の世の中になっています。
スマートフォン1つで電話もカメラもインターネットも、さらにゲームも。
なんて昭和60年代には考えられなかった事が製品化され1人1台が当たり前になっているのです。
さらにはスマートフォンに話しかけて操作できるのだから凄い。(まだまだ改善の余地はありますが)
研究者などが予想している未来予想
2001年~2100
・2020年~2030年頃より、仮想現実マシーンがエンターテイメントの中心になる。完全なる立体映像が流行る。パソコンには香りを再現する装置や接触感覚が伝わる装置がつく。コンサート、スポーツ、旅行なども自宅にいながら疑似体験できるようになる・オフィスや家庭にロボットがやってくる。当初は警備専用や介護、話し相手などだが、2050年にはほぼ人間とおなじ動きのできるロボットが完成する。運転手、受付、作業現場での重労働などはロボットが担うようになるが、人間の雇用問題が生じる
・2050年頃より、老化を抑えることに成功する。老人が若返ったり、誰でも100歳まで生きることができるようになる
・感覚産業が発展する。五感を自由自在に操り、ありとあらゆる非日常の体験がゲーム感覚で体験できる。好きな夢を見たり、続きから再生することも可能になる
AIが発達しロボットが労働する時代は天国?地獄?
今2016年はAI元年?みたいな時代だと感じています。
完全にはまだ遠いけど、確実に完全になりつつあるAI.
ホーキング博士が「人工知能AIの進化は人類の終焉を意味する」
と警告したのが印象的でした。
私的にはロボットが代わりに仕事をしてくれるなら嬉しい限りです。
が
世界が一斉にすべての仕事がロボットに代わる事は無い。とも思います。
となると、一部の大企業かお金の余裕ある会社などが実験的にロボット労働を開始していく思います。
そうなると、困るのは下層の労働者だと思います。
ロボットが代わるかわりに労働者の解雇になるからです。
会社で1番経費がかかるのが人件費とも言われていますから、人件費のいらないロボット、しかも年中無休でたまに修理・点検するくらいで済むなら経営者はロボットに代えたほうが得ですよね?
このような下層労働者の働き場をロボットが徐々に代わっていく。
完全に地獄ですね。
一部の経営者や投資家。富裕層がさらに儲かる社会になるのかもしれません。
結局はその時にならないと解らない
ホーキング博士が警告したように人工知能AIが発達して人類が終焉するかもしれないし、終焉しなくてもロボットに仕事を奪われ人類史上最悪の事態に世界が陥る可能性もあります。
でも、もしかしたら上手く活用する事になり、「仕事」をしなくて良い時代になるかもしれません。
昔の人がスマートフォンを完全に予想出来なかったように、今考えても未来の事はその時になって解るのだと思います。
私は「仕事」の無い時代になってほしいので、生まれてくるのが早かったように思います。
人類の終焉だ。と悲しむよりも楽しみに未来を待ちたいと思います。
Google先生、Google神よ!世界をいっきに変えて、働かなくて良い世界にして下さい。
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