2016年、初の台風

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台風1号、今現在(2016年7月6日)は900hPa

この台風1号は7月3日(日曜日)の9時、グアム島の南、カロリン諸島で発生しました。ちなみに名前はニパルタックです。日本では台風1号ですが。
この台風1号の進路予想では、台湾方面に向かう予想です。ただ、予想なのでどうなるかは今は解りません。この進路方向によって、日本の影響は2つに分けられるとの事です。

1つは、台風接近に伴い大雨洪水になる。
2つめは、台風の影響により、気温が上昇するかも?

の予想とのことです。

なぜ、今年(2016年)は台風発生が遅かった?

台風の発生が遅かった理由に、「エルニーニョ現象」と関係があるようです。
エルニーニョ現象とは、太平洋の赤道域の東、南米岸付近の海面水温が高くなる現象の事です。
ただ、今年は5月には「エルニーニョ現象」が終息して、「ラニーニャ現象」に移行する可能性が高いらしく、「エルニーニョ現象」が終わる年は、インド洋の海面水温が高くなり、インド洋から太平洋西部の赤道域で上昇気流が活発化、風の流れを集めやすくなるのとか。この影響でフィリピン付近で発生する台風元の上昇気流が起きにくくなり、台風発生が遅くなるようです。
このような影響で台風発生が少なかった年代は、1998年や1973年にも見られました。

ただ、台風発生が遅いからと言って、油断はできません。
同じく発生が遅かった、1988年は、年間台風発生が16個と少ないのですが、日本に接近した台風の数は8つもあり、平年よりも多いとの事です。
なので今年も、発生が遅いからと言って油断してはいけないのです。

 

 台風のヘクトパスカルってなに?

よくニュースで台風の事となると、ヘクトパスカルについて話していますが、なんとなくしか理解していません。
また、数字が小さい方が危険なのは解っていますが、どこまで危険なのかも曖昧。そこでちょっと調べてみました。ただ、ざっくりとですがw

そもそもヘクトパスカルとは気圧や圧力の単位の事です。「ヘクト」は100倍という意味で、「パスカル」は圧力に関する原理「パスカルの原理」から。

台風の時にいう「ヘクトパスカル」は台風の中心気圧の事です。
この気圧が低いほど台風の威力は強い事を示します。がこの数値だけでも判断できないようです。

主に気圧の傾斜のキツさによって決まります。早く言うと、天気図の等圧線の間隔が狭いほど風が強くなるとのことです。

気象庁の台風の基準は、ヘクトパスカルよりも、「風の強さ」と「大きさ」きめているようです。

風の大きさには3段間に分けられており、
秒速で
・33m~44m未満で「強い台風」
・44m~54m未満が「非常に強い台風」
・54m以上で「猛烈な台風」

となっています。

また大きさでは

強風域半径で
・500㎞以上800㎞未満で「大型の台風」
・800㎞以上は「超大型台風(非常に大きい台風)」
となっています。

今後、台風情報を天気予報で見る時は、ヘクトパスカルだけで判断せずに、天気図の等圧線の間隔や風速などを見ると台風の規模がわかります。
台風による被害は毎年発生しているので、規模が小さくても川に近づいて観察など危険な行為はしないようにしましょう。

 

 

 

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