7月7日は七夕、本当は8月だけどね

スポンサーリンク

願い事は託しましたか?

7月7日は七夕です。七夕と言えば笹の葉に願い事を書いた短冊を飾りますが、私は何を願おうか考え中です。

七夕の由来

七夕の起源は2世紀頃の中国・後漢(ごかん)の時代にまで遡ります。※三国志の舞台となる時代より、数百年前の時代が後漢時代です。

この後漢頃の時代の文献に織女星(しょくじょせい・アルタイル)と牽牛星(けんぎゅうせい・ベガ)についての記述がみられました。さらに3~4世紀頃には織女と牽牛が1年に一度だけ会うという星伝説が登場しました。

それから、6世紀ごろになると織女にあやかり機織りや針仕事、書道の上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」という民族行事が盛んに行われるようになりました。

 

日本での七夕は最初は宮中の行事だった

日本には8世紀頃の奈良時代、遣隋使や遣唐使によって伝えられたと言われています。
ですが、伝えられた初めごろは、宮中の行事でした。庶民に伝わり普及したのは、江戸幕府が五節句の1つに定めてからでした。

それから、日本古来の収穫祭や祖霊祭の行事と融合して、日本独自の「七夕」の風習が生まれました。

日本の「七夕」では、願い事を書いた五色の短冊を笹竹に飾り、ナスやキュウリを備えます。祭りが終わると笹竹は川や海に流され、天の川に届けば願い事が叶うとされていました。

 日本の七夕は本当は8月

それにしても、7月7日なんてだいたい梅雨の時期でジメジメしているし、七夕の星達も見やすい位置でもないのにこんな時期になぜ七夕?となりますが、これは明治6年に行わられた「改暦」のせいなのです。旧暦の7月7日は現在のカレンダーで8月12日ごろなのです。この頃であれば、梅雨も明けて天気も良く、七夕の星達も見やすい位置にありあます。さらに8月12日頃ですと、お盆に近いので、祖先の霊が乗る牛や馬としての意味を持つキュウリやナスを七夕に添えるのも納得が言えます。
ちなみに旧暦では7月~9月の3ヶ月間が「秋」とされているので、「七夕」は歴の上では秋の行事なのです。俳句でも「七夕」という単語は秋の単語とされています。

 一般的な「七夕のお話し」

「七夕」の主役は、織姫と彦星です。
彦星のまたの名を牽牛星(けんぎゅうせい)と言います。その名前通り、天の川のほとりで牛を飼いながら暮らしている真面目な青年でした。その真面目さが天帝の目に留まり、天帝は自分の娘である「織姫」の婿にと彦星に会わせました。天帝の思い通りに2人は恋に落ちました。
しかし、「彦星」と「織姫」は恋に溺れてしまい、仕事に手が付けなくなってしまうのです。「彦星」が飼っていた牛は死にかけ、「織姫」が生地を織って作っていた神々の服装はだんだんとボロボロになっていってしまったのです。
「これでは、あかん!」と天帝は怒り、二人が会わないように天の川の両岸に離ればなれにしたのです。その為、「織姫」は天の川の西側に、「彦星」は東岸に輝いているわけです。
すると「織姫」は泣きまくる毎日。さすがに可哀想だと思った天帝は、真面目に働く事を条件に年に1度だけ会う事を許しました。
そして、真面目に働く2人の為、「七夕」の夜になるとどこからともなくかささぎが飛んできて、天の川に橋を架けるようになり、これが一年に一度の逢瀬になる、「七夕のお話し」の一般的な形です。

 

最後に

「七夕2016年プロジェクト」としてインターネットより、沢山の願い事を集めているようです。それぞれ、「将来の夢」から「地球や世界の事」など、ジャンル分けされており、都道府県別や年代別に願い事を見る事ができます。
さらに、沢山いただいた願い事を宇宙に届けよう!と予定をしているようです。
もし、お時間があればいかがでしょうか?

 

タイトルとURLをコピーしました