お風呂やトイレなど水回りにに出現する小さい虫
お風呂に入ったとき、ふと壁をみたら小さな虫が。
「窓から入ったのかな」
なんて、のんきにしてたけど、次の日もその次の日にも遭遇。
気が付けばお風呂には常に小さい虫がいる状態に。
「小さい虫とはいえ、さすがに気持ち悪い」
という事で小さい虫の完全駆逐を決行することに。
この記事では、
- お風呂の小さい虫の正体
- 小さい虫 駆逐方法
- 実際に小さい虫の駆逐するまでの過程
を紹介しています。
お風呂場の小さい虫の正体は【チョウバエ】
ハエを思い浮かべると部屋の真ん中でブンブン回っているのを思い浮かべます。
が、ハエにも種類があるらしく、お風呂に出た小さい虫も【チョウバエ】というハエの一種のようです。
大きさは2mmほどです。
体の特徴は、チョウバエという名の通りに、羽部分がちょっと粉っぽいような。
全体的な形はハート型のように見えるため、見た目の気持ち悪さはない。ただし1匹見ればのはなしで、数が多いのを見れば気持ち悪い。(まだ多くて5匹程度しか見ていないが影にはどれほどいるのか・・・。)
【チョウバエ】の繁殖力は半端ない、完全駆逐をしないとお風呂場が乗っ取られる
【チョウバエ】は200匹の卵を産みます。1匹2匹がいつの間にか大群に(恐ろしい)
今は1匹だけと油断していると、身の毛がよだつ状況になってしまいます。1匹でも見つけたら駆逐しましょう。
【チョウバエ】の駆逐方法
駆逐タイミング
チョウバエは卵から成虫になるまで約20日かかります。
成虫になる前の20日がカギになります。
チョウバエの生息場所
- 排水溝
- お風呂の浴槽エプロンを外した中
- とにかく汚れている所
とにかく【チョウバエ】は汚い所(ヘドロ)を好みます。
ヘドロに卵を植え付けて繁殖します。
ですので、とにかく汚い所の徹底的の掃除が効きます。
(リヴァイ兵長は正しかった)
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掃除すべき場所は
※掃除する時は、時間がかかります。余裕がある時にやりましょう。
また、【チョウバエ】の幼虫やヘドロを見ることになると思います。心の覚悟を決めて掃除に挑もう。
1、排水溝
表面の髪の毛などは掃除していると思いますが、中も掃除しないと汚れるばかりです。
毎日でなくても週に1回、最低でも1カ月に1度は排水溝の中も掃除しましょう。
2、浴槽のエプロンの中
自宅で使用している浴槽の取扱説明書をよく確認してから実行するようにしましょう。
以下、パナソニック製のお風呂の例えです↓
【パナソニック制の浴槽の場合】
汚れている場所
あとは、汚れている場所などすべてを掃除しましょう。ヘドロを残さないことが駆逐の一歩です。
浴槽ドアの溝など普段意識していない所も意外と汚れている場合があります。
【チョウバエ】の駆逐方法
薬品などを使わない方法
1、熱湯を【チョウバエ】の卵、幼虫にかけて駆逐
2、排水溝などに氷を置き水を流して生息できない温度にする駆逐
薬品を使わず駆逐できますが、根気が必要で場所によっては氷が使えづらいなどがデメリットです。
薬品などを使う方法
【チョウバエ】駆逐用の薬やスプレーなどを使用して駆逐します。
薬品といっても人間には害の少ない物もあり、効果も高いことから一番手っ取り早い駆逐方法です。
値段もお手軽なので試す価値ありです。(掃除してから使用しないと効果がないので掃除は徹底的に)
プロのお掃除に任せる方法
小さい虫の繁殖力は半端なく、完全に駆逐するためにはかなりの根気が必要です。まず掃除するための【時間】【労力】を覚悟して取り組まないといけません。
時間がない・やりきる自信がない・大量に発生しているかもしれない虫を見たくない。と思ったらいっそのこと【おそうじのプロ】に任せるのも1つの方法です。
まとめ
お風呂やトイレなど水回りに出現する小さい虫は【チョウバエ】
【チョウバエ】は繁殖力が半端ないので1匹でも見つけたら完全駆逐を目指す。
とにかく汚れている場所(ヘドロ)を完全に掃除する。
排水溝はもちろんのこと、浴槽のエプロンを外した中など。(浴槽エプロンの外し方はこちら)
駆逐方法は、卵、幼虫に熱湯攻撃、氷と水で生息場所の温度を冷やし生存できない環境作り。または、薬品などを使用して完全駆逐。(人間に害の少ない薬品)
リヴァイ兵長の言う通り、掃除は徹底的に行いましょう。奴らはどこからでも侵入してきてすみ着きます。