
「便秘」と聞くとも便が溜まっている状態。と思っていませんか?

便が溜まっているから『便秘』ではないの?
『便が固い』・『排便時に苦痛がある』も便秘
多くの人が『便秘』は便が体に溜まっている状態。だと認識しています。
ですが便秘とは、便が固い状態で腹痛や排便時に苦痛になることも便秘といえます。
毎日排便をしていても便が固く腹痛や苦痛がある場合はあなたも『便秘』
【便秘になりやす環境】と【便秘自覚症状】のチェック
両方とも5つ以上当てはまったら要注意です。
<便秘になる環境チェック>
□ストレスを強く感じる
□腹筋の力が強い
□食事を抜くことがある
□食物繊維が多い野菜を食べる量が少ない
□食事量が少ない
□ダイエットをしている
□座っている時間が長い
□水分をあまりとらない
□トイレを我慢することがある
□家族に同じような便秘の症状の人がいる
<自覚症状チェック>
□便通が2日以上ないことがある
□便がとても固い
□排便のときに腹痛がある
□残便感がある
□ストレスがあると便秘になる
□寝不足や疲れると便秘になる
□飲酒をすると便秘になる
□食物繊維を多く摂ると便秘になる
□冷たい飲み物を摂ると便秘になる
□お酒を飲んだ翌日に便通が変化する
本当は日本人は西洋人に比べて便通が良い
日本人は欧米人などに比べると胴が長いと言われます。
確かに、欧米人は胴が短く、脚が長い体型ですが、胴の長さだけを比べてみると欧米人は身長がある分だけ、実際のサイズでは日本人よりも胴が長い傾向があります。
その胴の中に詰まっている腸の長さを比べてみると、日本人の小腸は5~7メートル、大腸は1.5~2メートルと、欧米人よりも全体で2~3メートルほども長くなっています。
この違いは、歴史的に食べてきたものの違いが大きく関係しています。日本人の食事は肉食が少なく、魚介類や穀類、野菜類などの低栄養のものを食べてきたことから、栄養吸収を高めるために徐々に腸を長くして、吸収する腸壁の面積を広くしてきた、と説明されています。
腸が長いと、便通は悪くなりやすいと言われています。それは通過するのに時間がかかるからです。
しかし、日本人は便通がよい国民です。日本人の便通の回数は、今でも週平均で7回となっています。
便秘がちの人もいれば、1日に何回もトイレに行く人もいるものの、それでも平均すると毎日1回の便通があることになります。
それに対して、アメリカ人の便通は週平均5回となっています。つまり、週に2日、排泄がない日があっても当たり前のことで、これは便秘とは思われないということです。日本人なら週に2日も便通がないと便秘と思われるようですが、この違いは食べているものに関係しています。
中でも一番影響しているのは食物繊維の摂取量の違いです。
食物繊維は腸壁を刺激して腸の蠕動運動を高めて、便通をよくしてくれます。
日本人の1日の食物摂取量は、国民健康・栄養調査(平成19年)は14.6gですが、アメリカ人は10gほどでしかありません。食物繊維の摂取量が多い分だけ日本人のほうが便通はよいのは確かなことですが、以前と比べれば日本人の便通は悪くなっています。
日本人の食事摂取基準(2010年)によると、食物繊維の摂取基準量は男性が19g以上、女性が17g以上となっています。以前に厚生労働省が定めた食物繊維の目標摂取量は20~25gだったので、少なめとなっています。
これだけの食物繊維を摂るには、野菜の摂取量の目標値の350gをクリアする必要がありますが、国民健康・栄養調査の結果では290gとなっています。
昭和30年代の食物繊維摂取量は22gだったので、20~25gを摂るには、その当時の食事内容を考える必要があります。食物繊維を摂るというと、根菜や葉野菜を食べようとすることが多いかと思いますが、摂っている食品を比べると根菜も葉野菜も昭和30年代と同じようになっています。不足しているのは穀類や豆類、イモ類、それに海藻などの食物繊維で、これらは昭和30年代の約半分にも減少しています。
日本人の隠れ老け腸の人が増加中
近年の日本人は食の欧米化により、お魚や海藻類よりもお肉やハンバーガーなどのファーストフードを食べるようになりました。
また野菜よりもお肉中心になったりと偏った食事をする人も。
過度の飲食やタバコ、ストレスなどの生活環境の乱れにより腸内環境はボロボロ。
お腹の中で悪玉菌が増えると肌荒れや体調不良、便秘や下痢などになります。
【腸の元気】を取り戻すには?

腸を元気にするなら『ヨーグルト』がいいよね!
腸を元気にするためにはヨーグルトなどの乳酸菌を思い浮かべる人がほとんど。
たしかにヨーグルトのメリットとして
- 手軽に手に取れる。スーパーやコンビニですぐ買える
- 味が美味しいのでデザート感覚で食べられる
- コスパが良い
ですが乳酸菌の弱点として
- 身体に合わない菌は排出されてしまう(腸内菌は新人が嫌い)
- 乳酸菌を美味しくとるために添加物(糖分など)が入っている
- 生きて腸まで届かせるのは難しい
ヨーグルトは手軽に美味しく乳酸菌がとれて、最近では生きて腸まで届くヨーグルトもあります。
『良い菌を増やす』ならヨーグルトもありです。ただしデメリットにもあるとおり、合わない菌は排出されてしまいます。そのため合う乳酸菌が入っているヨーグルトを見つけて排出される分採り続けないといけません。
乳酸菌には2種類ある、日本人は植物性乳酸菌!
乳酸菌には2種類あります。『動物性乳酸菌』と『食物性乳酸菌』
ヨーグルトは『動物性乳酸菌』です。
日本人は昔から味噌や納豆から乳酸菌を摂取してきました。そのため日本人に合う乳酸菌は『食物性乳酸菌』が良いのです。
では、納豆やみそを食べていればいいのか?といえばNO。
もちろん味噌や納豆を食べることは大事です。ですがもっと確実に腸にいる菌を元気にする方法があります。
普段であれば腸は自然に善玉菌で『乳酸菌生産物資』を作ります。
『乳酸菌生産物質』とは腸菌のエサです。
ですが生活環境の乱れなどにより善玉菌が減ると『乳酸菌生産物質』が作れなくなり腸がボロボロ。
そこで直接『乳酸菌生産物質』を作ってしまうのが手っ取り早い。
ではどうすればいいのか?
『乳酸菌生産物質(腸菌のエサ)』=『大豆発行エキス』を直接届ける方法です。
大豆発酵熟成エキスとは、生菌や死菌ではなく、
菌が活動して出した代謝物質なのです。
国内産の大豆を2年間以上発酵と熟成を繰り返し、
最後に残った代謝物が「大豆発酵熟成エキス」です。
(飲みやすくカプセル状のものが「【天然美通】」)
通常の乳酸菌類と違い胃液や熱の影響は受けることなく
そのまま水分(水)と飲んでも大丈夫です。
1つの菌を体外で培養するのは比較的簡単なんですが、
腸内には100種類もの菌が存在しています。
その腸内と同じ環境にしようとして、たくさんの菌を集めて培養しようとしても菌は自分と違う菌が入ってくると反発します。
なので、一つ一つかけあわせて、腸内体温と同じ環境で寝かせて、
最後は細かい濾紙でろ過させるという
とても時間のかかる丁寧な作業で作られてます。
乳酸菌は、単菌、善玉菌で
乳酸菌生産物質は菌ではなく、乳酸菌が活動して出できた「代謝物質」です。
外から新しく善玉菌を取り入れるように
努力することも大事ですが、
善玉菌、自体が強くするためのいわば栄養剤(エサ)を
摂ることも、ぜひオススメします。
【天然美通】のメリットとデメリット
『【天然美通】
』のメリット
- 元々の腸内菌を元気にしてくれる
- 余計な添加物が入っていない
- 日本人に合う大豆を使用
- あなたの菌を元気にするので合う合わないがない。
【天然美通】のデメリット
- においや味が美味しくない(添加物がないため)
- ヨーグルトなどに比べると値段が高い
天然美通がなぜ良いのか?そもそものアプローチが違う
- ヨーグルトなどのアプローチ⇒良い乳酸菌を摂取して腸に届かせ腸内環境を整える方法
- 【天然美通】のアプローチ⇒腸の菌のエサを摂取して腸の菌を元気にする
【天然美通】は、値段は確かに高いです。ヨーグルトの方がコスパはいいでしょう。
ですが、ヨーグルトとのアプローチとは違くあなた自身の腸内菌を元気にしてくれます。
私たちはここぞ!という時には、コンビニで栄養剤を買って元気を出すことができます。
これと同じように腸にも栄養を与えてあげることで働きを元気にしてあげる必要があります。
健康を維持し、腸内を元気にするためには腸内細菌のバランスを整えることが必要なのです。
理想とされているのは「善玉菌7:悪玉菌2:日和見菌1」の割合です。
重要な要素に食生活を改善してストレスをなるべく少なくすることが言えますが、現代に生きる私たちは環境汚染や過剰な食品添加物や薬品、放射線、電磁波などに囲まれた生活をしているといっても過言ではありません。
この状態で腸はヘロヘロになっています。この環境の中で腸内維持をしてくには、何らかの工夫が必要です。
その一つとして栄養補助食品や機能性食品があります。その中でも腸内細菌のバランスを整えて腸の機能を高めるために大きな役割を果たしてくれるのが『大豆発酵熟成エキスの天然美通』です。
【天然美通】の評判は?
実際に試した方などの評判では

継続してスッキリするようになった。

腸内環境が良くなったのか口臭が改善された
などの声がありました。一方で

変化がない。実感しなかった
という声もありました。
【天然美通】は下剤ではないので、速攻性で出すものでも、強制的に出すものでもありません。あくまで補助食品として身体の栄養を補うサプリです。逆に言えば薬のように副作用がない。と言えます。
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